真理は単純にして平凡である。

心に残った一文を書き留めていきます。すこしずつ、ひとつずつ、ささやかに。

遅延型アレルギー検査とオーソモレキュラー その1

これは遅延型アレルギーかもしれない。

前々からそう思っていたのですが、アクションをしないまま、

時間がすぎていきました。

何が問題かというと、「かゆみ」です。

鍼灸学校に通っている頃から、いろんなところが痒くなりました。

当初は蕁麻疹特有の膨隆ができていたので

「ああ、蕁麻疹だな」

で済ませていたのですが、これがなかなか治りません。

一応病院行って、通常のアレルギー検査をしたのですが、

アレルゲンを特定することはできませんでした。

そうするとあとは対症療法で抗ヒスタミン剤を服用するだけになります。

その状態が続いたまま、もう7年くらいたちます。

 

で、ふと思い立ち、懇意にしていただいている最先端歯科クリニックに

遅延型アレルギー検査を受けにいきました。

遅延型アレルギー検査は、日本の医療機関ではスタンダードになっていません。

最先端であるが故に、批判するドクターもたくさんいます。

でも、だからこそ意義がある、と私は思っています。

現段階の医療機関のスタンダードでは、原因を掴めない、そして漫然と抗ヒスタミン剤を服用するだけなのですから、その先を試してみる価値はあります。

 

担当していただいたのは、看護師のM先生。

看護師ができることが限定されていることに問題を感じて、

アメリカで数年かけて最先端の栄養学や医療を勉強してきた意欲ある先生です。

 

M先生がまずこう問いかけてきます。

「なぜ遅延型アレルギー検査を受けようと思ったのでしょうか?」

「数年前からかゆみがありまして、通常の検査では原因不明だったからです」

「遅延型アレルギー検査でもいいのですが、それより先にオーソモレキュラーをやるべきだと思います」

「へぇ、なぜでしょうか」

「遅延型アレルギー検査では、アレルゲンとなっているものを避けるだけで、積極的なアクションが取れません。そのアレルゲンに反応してしまうのは何かがカラダの中で起こっているからで、それを突き止めて、修正する方がいいと思いませんか」

「なるほど。オーソモレキュラーは院長先生からお話を伺っていて、ぜひやりたいのですが、費用の問題がありまして」

「費用の問題はゆっくりお考えください。

でも先にオーソモレキュラーをやってから遅延型アレルギー検査の方がいいですよ。オーソモレキュラーだけで問題が解決してしまうかもしれませんから。

また、オーソモレキュラー検査は半日間の絶食が必要なので、今日すぐにはできません。今日は何か食事されてますよね」

「あー、ご飯食べちゃいました。じゃあ、明日、追加でお願いします」

「わかりました。では今日は遅延型アレルギー検査をしましょう」

 

で、採血して、検査用紙にその場で血液を垂らしていきます。

「へえ、そうやるんですか」

「そうなんですよ。この円の中ギリギリに納めないとダメなんです」

 

遅延型アレルギー検査は、アメリカまで送って検査してもらわなければなりません。

だから、結果は三週間後です。

「今日の午後7時以降は、水を飲むだけにして明日いらしてください」

「了解です」

 

翌日、オーソモレキュラーの検査にいくことになりました。

 

オーソモレキュラーとは何か、については次回に。