真理は単純にして平凡である。

心に残った一文を書き留めていきます。すこしずつ、ひとつずつ、ささやかに。

電車は雑誌の中吊りに限る

地下鉄銀座線に久しぶりに乗りました。

 

銀座線の何がいいかっていうと、中吊り広告。

 

電車の中は、雑誌の広告で溢れていなければならない。

 

つくづくそう思いました。

 

今は、電車の中ではみーんな俯いてスマホを見ています。

 

だったら中吊り広告にお金出すよりも、ネットの広告に出すよ、

 

ってなるのも当然です。

 

でも、やっぱり電車の中は雑誌の広告で溢れていなければならない。

 

特に「ナンバー」の中吊りが最高です。

 

「写真誌」なので、フォトが命。

 

中吊りに使っているショットはいつもベストオブベスト。

 

かつてJリーグがメジャーだったころ、

 

ナンバーの中吊りには見事なショットが目白押しでした。

 

「あ、これいいな」

 

と思って本誌を買うとそのショットはどこにもない。

 

編集部が何千枚のショットの中から抜きだした一枚が、

 

電車の中に展示されているということです。

 

スポーツのフォトはこうじゃなきゃいけません。

 

 

二月ほど前、丸ノ内線に乗っていたら、

 

向かいに腰掛けている男性に見覚えがある。

 

ダークなスーツに黒いカバンの60代前半と思われる、

 

地味な男性。

 

じっと見ていたらわかりました。

 

菅直人元総理でした。

 

しきりに顔を隠そうとしていましたが、

 

私以外、誰も気がついていません。

 

そりゃそうです、だってみんなスマホばっかり見てるんですから。

 

菅さん、国会議事堂前で降りて行きました。

 

 

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